2009年06月30日

◆第25回<東京の夏>音楽祭 日本の声・日本の音 オープニングコンサート 井上道義&オーケストラ・アンサンブル金沢

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2009年6月29日(月)19:00〜 東京オペラシティコンサートホール

指揮:井上道義
演奏:アンサンブル金沢、東京楽所(雅楽/舞楽)、天台聲明音律研究会 (聲明)

■石井眞木:聲明交響U
■ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92

《アンコール》
■武満徹:「他人の顔」からワルツ


仕事の関係でまたまたアンサンブル金沢のチケットいただいちゃいました。今回の演奏会はなんとオーケストラと雅楽とのコラボ。なかなか聴くことの出来ない非常に貴重な演奏会ということで楽しみにして出かけてきました。

この演奏会は今年で25回目を数える<東京の夏>音楽祭のオープニングコンサートにあたり、今年のテーマでもある「日本の声・日本の音」というタイトルにふさわしい演奏会でした。

日本の伝統音楽の礎となった聲明、雅楽、舞楽が西洋から入ってきたオーケストラと融合し、独特の美の空間が井上道義氏の指揮で繰り広げられるなんとも言えない不思議な演奏会だったと思います。

ステージの中央には朱塗りの欄干で取り囲まれた舞台が作られ、左にオーケストラ、右に雅楽の楽器が置かれ、いつものクラシックコンサートとは全く考えられない舞台配置でした。

ステージにOEKのメンバーと雅楽部のメンバーそして井上氏が揃うと、会場は真っ暗になりました。そしてどこからともなく、鐘のかすかな響きが聴こえてきます。それが段々と大きくなり、会場に10人の僧侶が静々と進んできました。そして声明を唱えはじめました。一瞬、ここはお寺?と思えるほど荘厳な声明が会場一杯に広がりました。僧侶達はステージに上がり、引き続き声明を唱える。そしてOEKの演奏がその声明をさらに荘厳なものとする。ヴァイオリンやハープ、そして銅鑼の音と声明が相まって壮麗な異空間が作られました。

声明が終わると、雅楽の演奏が始まり、篳篥や鉦鼓といった楽器の音色が古の時代を彷彿とさせ、ステージ上では古代装束を纏った舞楽者の舞が演じられました。

以前から雅楽や舞楽に興味があったものの、なかなかそのような機会には恵まれませんでしたが、今回はひょんなことからそれを真近で体験でき非常に良い機会に恵まれたと思っています。

今回演奏された、石井眞木氏の「聲明交響U」はもともと善光寺に奉納された音楽だったそうです。秋も更けた霜月の夜にグレゴリオ聖歌と声明が交錯する摩訶不思議な音楽が響き渡ったと、当時は評されたそうです。そして井上道義氏がアンサンブル金沢の音楽監督就任記念としてもこの曲が演奏されたそうです。その摩訶不思議な幻想的な音楽を井上氏はさらりと指揮しているところは驚愕しました。

第一部は日本と西洋の融合でしたが、第二部はクラシックの王道、ベートーヴェンの交響曲7番が演奏されました。なんと今年になってからOEKベト7を聴くのは3度目になります。それも先々週に金聖響氏の指揮で聴いたばかり。井上氏のベト7は聖響氏と異なり、やや荒削りの部分はありますが、40人のオケを何倍にも大きく見せる演奏が特に光りました。大振りな指揮でオケのメンバー達も自分もいつの間にか体を右に左にと動かしてしまう、躍動感の演奏、とても良かったです。

アンコールには「東京の夏」の創設に携わり、今回の会場がタケミツメモリアルと名づけられていることにちなんで、武満徹のワルツで締めくくられました。

今回の演奏会は普段ではめったに聴くことの出来ない声明や雅楽、そしてオケとのコラボレーションが体験出来、しばし幻想的な空間を味わうことが出来たこととても良かったと思いました。

《markun評価 ★★★★☆》

2009年06月28日

◆ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー

2009年6月28日(日)15:00〜 サントリーホール

◇指揮:大植英次
◇演奏:ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー

■マーラー:交響曲 第9番 ニ長調


ハノーファー北ドイツフィルハーモニー(以下NDR)の東京公演に行ってきました。今回の来日公演はNDRの主席指揮者である大植英次氏が、主席指揮者として最後に指揮をとる記念すべき公演ということで非常に楽しみにしていました。

家を出る時には曇り空でしたが、サントリーホールに着いた途端に大粒の雨…。晴れ男の大植さんですが、ラスト公演はお天気も涙雨なんでしょうか。11年にわたるコンビもいよいよフィナーレをむかえます。

演奏曲はマーラーの9番。これは大植氏が師であるバースタイン氏がかつてボストン響で指揮をとった際に大きく感銘を受けた曲。その時の思い出を壊したくないということで封印していたそうです。しかし、バースタイン氏は「もっと成長させるのがお前の指名だ」という言葉を残されたそうです。そしてそれから30年の月日が流れようやく、大植氏のマーラーの9番が演奏されることになりました。また今回の演奏会では、故郷広島に捧げる為、先日お亡くなりになったお母様への為、NDRとのラスト公演と、このマラ9に秘められた思いは非常に強かったものと想像出来ます。

ステージは3時を5分過ぎ楽員達が入場し、その後少し遅れて大植氏が登場。会場は割れんばかりの拍手で今回のラスト公演の期待が高まります。

第一楽章は比較的静かな楽章と印象を持っていましたが、スタートから体が震えるほどの迫力のある弦の響きに心奪われてしまいました。40分近い第一楽章でしたが、大植氏とNDRの息のあった演奏と、迫力のあるオケの響きにただただ聴き入るばかりでした。他の交響曲と比べると非常に長い第一楽章でしたが、終わってみればあっという間でした。それ程、第一楽章の演奏は研ぎ澄まされた素晴らしい演奏だったと思います。

第二楽章に入るとテンポが非常に緩やかになりました。いつもCDで聴いていたものに比べるとそのテンポの遅さに驚きました。自分の一番好きな楽章なだけに、テンポに違いは手にとるようにわかりました。今年の大フィル東京定期でもマーラーの5番を演奏された時を暫し思い出してしまいました。これも大植氏の解釈なんでしょうね。一音一音を噛み締めるようにして第二楽章を堪能させていただきました。

第三楽章に入ってもテンポは相変わらず緩やかではありますが、迫力のある弦と金管のコンビネーションに、打楽器のパンチのある音が相まって好演は続きました。

第四楽章に入りフィナーレが近づくにつれ、弦楽器の音色が徐々に徐々にと弱まっていきます。ラストはチェロとビオラの音色が会場の空間に吸い込まれて行くように演奏が終了しました。大植氏は最後の弦の響きが収まるまで、腕を下ろそうとしません。どの位の静寂が続いたでしょうか・・・。会場から静かに拍手が始まり、そして会場全体から万雷の拍手が鳴り響きました。ステージと会場が一体になった非常に心地よい瞬間でした。

大植氏はこれまで苦楽をともにした楽員さん達を労うように一人一人丁寧に拍手を送っていたのが印象的でした。長い長いカーテンコールが続きましたが、大植氏の目に涙は泣く笑顔でのフィナーレでした。

楽員さんが退場しましたが、会場がらは拍手が鳴り止みません。そして最後にまた大植氏がステージに登場すると、帰りかけたお客様もみな足を止め、暖かい拍手を大植氏に送っていました。

今回の公演で主席指揮者からは退きますが、これからも終身名誉指揮者としてこれからもNDRとは関係が続くそうです。いつの日かまた大植え&NDRの演奏が聴ける日を楽しみにしたいと思います。

終演後はサイン会が次の移動で短時間しかなかったにもかかわらず、お客様には一人一人丁寧に対応してくれました。自分もわずかですが色々お話させていただき嬉しかったです。

《markun評価 ★★★★★》

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本日の公演

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こちらにも本日の公演

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涙雨? 開演前に降り始めました

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会場の様子 対抗配置の並びです

2009年06月16日

◆聖響×OEK ベートーヴェン・チクルス 第2回

2009年6月14日(日)15:00〜 ザ・シンフォニーホール

◇指揮:金聖響
◇演奏:オーケストラ・アンサンブル金沢

■ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲op.43
■ベートーヴェン:交響曲 第8番 へ長調 op.93
■ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 op.92

アンコール

■ベートーヴェン:6つのメヌエットより メヌエット第2番 ト長調


今年のアンサンブル金沢(以下OEK)と聖響の企画シリーズはベートーヴェン・チクルスということで、4月5日にスタートしました。今回はその第2回目。会社で運良くチケットをいただいたので、東京から聴きに行ってきました。

OEKと聖響の組み合わせは、一昨年のブラームス・チクルス以来何度もコンサートで息のあった演奏を聴かせてもらっており、非常に安定した演奏が好感が持てます。

今回はクラシックの王道のべトチク、しかも自分の好きなべト7がメインということで非常に楽しみにして会場に向かいました。実はOEKのべト7は今年2回目。お正月に井上道義氏の指揮で聴いたばかり。ピリオド奏法の聖響氏の指揮では道義氏とどう異なった演奏をしてくれるのかも大変興味がありました。

全般的に聖響氏のベートーヴェンはコンパクトな中に内に秘めた壮大さが魅力です。またスピード感のある研ぎ澄まされた演奏が光りました。

プロテウス〜ベト8とボルテージは徐々にあがり、ラストのベト7では少ないオケの人数にもかかわらず、広がりのある演奏を聴かせてくれました。特にベト7の演奏が秀逸で、演奏が終わった後も誰1人帰ることなく、拍手を送っていたのがとても印象的でした。それほど今回の演奏は質が高かったように思いました。

また演奏とは話題が異なりますが、今回演奏会の行われたシンフォニーホールはさすが良い音の響くホールだなあと再認識しました。何故なら残響音も素晴らしいし、ステージの距離感も程好くて良かったからです。東京に戻って、こうしてたまにシンフォニーホールで演奏会を聴くとホントつくづく良いホールだなぁと実感させられます。

《markun評価 ★★★★☆》

2009年06月15日

藤森神社の紫陽花

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満開の紫陽花苑

土日を利用して1泊2日で関西方面へ出かけて来ました。今回もいろいろ目的はあったのですが、その一つに藤森神社の紫陽花を見ることでした。以前から行きたいと思っていたのですが、なかなか訪れる機会が無くて・・・。でも今回はちょうど紫陽花の見頃にスケジュールがバッチリ合い念願の藤森神社の紫陽花見ることが出来ました。

藤森神社は京都伏見区の深草にあり、鬱蒼とした森の中に佇んでいます。藤森神社は学問と勝運と馬の神社として有名で、競馬ファンや競場関係者にはとても有名です。

また毎年6月15日に行われる紫陽花祭も有名で多くの観光客で賑わいます。今回訪れた13日は紫陽花祭の2日前でしたが、ちょうど紫陽花も満開で一番良い時期に訪れることが出来ました。

紫陽花は2ヶ所に設けられた紫陽花苑に青や紫やピンクの花が咲きそれはそれは美しい光景です。特に雨の雫がキラキラ光った様はまるで宝石のような輝きでとても美しかったです。

梅雨の時期は雨ばかりで憂鬱な日々が続きますが、このような美しい紫陽花を見れるのもこの梅雨の時期ならではかと思います。藤森神社の紫陽花は7月上旬まで美しく咲いています。雨降りの休日是非出かけてみたらいかがでしょうか?

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淡いピンクがかわいらしい

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まるで花火のような美しさ

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折り紙で作ったかのような美しい花びら

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紫陽花の小路は続く

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紫の花びらには高貴な趣がある

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朱塗りの橋と紫陽花

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社殿を背に満開のピンクの紫陽花

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鬱蒼とした森に輝く紫陽花
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2009年06月11日

◆ニューヨーク・アジアン・シンフォニー・オーケストラ 東京公演2009

2009年6月10日(水)19:00〜 東京国際フォーラム ホールA

◇指揮:山田あつし
◇独奏:ペイ・ウェン・リィアオ(ヴァイオリン) ワルター・ハウツィヒ(ピアノ)

■ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 OP.26
■ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 OP.73「皇帝」
■ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 OP.95「新世界より」


昨日、初来日となる「ニューヨークアジアン・シンフォニー・オーケストラ(以下NYASO)」の東京公演を聴きに行ってきました。NYASOは若手アジア人演奏家の国際的認知度、評価をを向上させることを第一の指名とし2006年に結成されたオーケストラです。メンバーは台湾韓国、日本、中国、インド、タイ、イスラエルetc多くの国の出身者で構成されており、ニューヨークフィルやシカゴ交響楽団他多数のオケに人材を輩出しているオーケストラだそうです。

今回演奏を聴きにいこうと思ったのは、これから世界に飛び立っていく、優秀な音楽家のオケが身近に、そして低料金で、なおかつ演奏曲が自分の好きな曲が3曲並んだこと、また日程が調度合ったことなどがあり、運よく足を運べる形になりました。

演奏会は有楽町にある国際フォーラムAホールで行われたのですが、まず会場に入ってビックリしたのが会場の広さです。なんと座席数が5012席、あまりの広さにまず唖然としました。しかも9割近くの観客で埋め尽くされていました。今まで入った大きなホールでも大阪フェスティバルホールが2709席、サントリーホールが2006席、大阪シンフォニーホールが1704席とそれに比べたら倍以上なんです。

さて演奏のほうですが、まずヴァイオリンのソロからのスタートです。ソリストは台湾出身若干15歳の女の子ペイ・ウェン・リィアオです。真っ赤なドレスに身を包み、15歳とは思えない堂々したステージ立派でした。演奏曲はブルッフのヴァイオリンコンチェルトで非常に丁寧な演奏が印象でした。オケは彼女の演奏を引き立てようと、かなり抑えた演奏だったと思います。だだオケとのコンビネーションは決して良かったのかと言えば、う〜ん・・・のとこもあったような気がします。

2曲目は1曲目とは対照的に世界で活躍する現役のピアニストとしては最高齢87歳のワルター・ハウツィヒがベートヴェンの皇帝を見事に演奏してくれました。ワルター氏はなんとバースタインとクラスメイトだったそうで、何か不思議な時代の流れを感じました。ワルター氏はさすが巨匠と言われるだけ、あってその演奏の中に人生の年輪を感じさせるような深い味わいのある演奏だったと思います。何度も聴いている皇帝でしたがとても素晴らしかったと思います。5000人に近い万雷の拍手も印象的でした。

休憩を挟んでラストはドヴォルザークの「新世界より」が演奏されました。有名曲ですが、生オケで全楽章を聴いたのは意外と初めてでした。どの楽章も有名なフレーズが散りばめられており、曲自体も全く飽きが来ませんでした。オケの方も前2曲がソリストを立てて抑え気味でしたがラストはかなり迫力で、NYASOの真髄をかいまみたような気がしました。

全体的には良い演奏会だったと思うのですが、如何せん会場が広すぎせっかくの音響が観客まで思うように届かなかったのがちょっと残念だったような気がしました。個人的には大阪のシンフォニーホール位の規模のほうがステージと観客との距離感がやはり一番良いのではと強く感じた演奏会でした。次回はもうちょっと小規模はホールでNYASOの演奏聴いてみたいものです。

《markun評価 ★★★☆☆》

2009年05月31日

明治神宮御苑の花菖蒲

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先週、先々週の日曜日に引き続き、今週の日曜日も東京地方は生憎の雨でした。もう梅雨に入ってしまったの?という位、雨の日がここのところ続いています。

生憎の雨の中、今回訪れたのは明治神宮にある御苑です。明治神宮の御苑は原宿駅から徒歩5分という場所にあるにもかかわらず、ここが都心であるかを忘れされる緑あふれる別天地が広がっています。

この御苑は江戸初期以来、加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内省管轄になり、代々木御苑と称せられ明治天皇、昭憲皇太后が度々お出ましになられた由緒ある名苑なんだそうです。またこの御苑にある花菖蒲は明治天皇が昭憲皇太后の為に植えられたもので、明治の時代から見事な美しさを平成の今日まで保っているそうです。

苑内に入り鬱蒼と茂った樹々を抜けると、そこに菖蒲田が現れます。田という名前からもわかるように、畝が設けられ、まるで田んぼの稲のように菖蒲が植えられています。まだ3分咲き程度ではありましたが、雨に濡れしっとりとした菖蒲の花や蕾はとても美しかったです。

とても美しい菖蒲ではありますが、これをカメラにおさめるのは一苦労でした。傘を差してはいましたが、雨の為にレンズは濡れるし、手元は狂うし、眼鏡は曇ってくるし、撮影としては決して良いコンディションではありませんでした。ですので、今回撮影した画像は自分の思うように撮れずちょっとがっかりでした。

来週こそはお天気になって美しい初夏の花々を撮影したいものです。

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鬱蒼とした参道の奥に御苑はあります

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菖蒲田全景

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御苑は紫の菖蒲が多い

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絞りの菖蒲に心惹かれる

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雨に打たれてしっとりと・・・

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枯れることの無い清正井の清水
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2009年05月25日

◆モーツァルト アンサンブル オーケストラ 第25回定期演奏会

2009年5月24日(日)14:00〜 日本大学カザルスホール

◇指揮:藤原義章

■ハイドン:交響曲第101番 ニ長調 Hob.I-101「時計
■オネゲル:交響詩「夏の牧歌」
■エルガー:セレナード ホ短調 Op.20
■モーツアァルト:交響曲第35番 ニ短調 K.385「ハフナー」


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カザルスホールの中の様子

小石川後楽園の菖蒲を見に行った帰り、約1ヶ月振りにクラシックコンサートへ行ってきました。この日は無性に生のオケが聴きたくて、クラシック音楽情報誌をパラパラめくっていると、ふとあるコンサートが目に入りました。

それはモーツァルト アンサンブル オーケストラの演奏会でした。アマチュアのオケでしたが、演奏曲が僕の好きなハイドンとモーツァルトの交響曲だし、演奏会場のカザルスホールも後楽園からかなり近い、御茶ノ水、そして料金が2000円と格安。おまけに開演時間も2時とぴったり。色々な諸条件が重なって、このコンサート行くことにしました。

そして更に行くことを後押ししたのが、今回の演奏会場でもあるカザルスホールが日本で初めて作られた室内楽専用のホールで至極音が良いらしいのです。で、更に決め手になったのが、この素晴らしいホールが来年の3月で閉館になってしまうとのこと・・・。これは絶対聴いておかないとということで、急遽決まった演奏会でしたが、楽しみにして出かけてきました。

ホールは500席ほどのこじんまりしたホールでとても居心地の良い感じが第一印象でした。正面には立派なパイプオルガンとシャンデリア。両サイドは美しい彫刻の施された壁がありました。こんな立派なホールが来年で閉館なんてホントもったいない話です。でも大学の拡張工事で仕方がないらしいです。

さて、モーツァルト アンサンブル オーケストラはモーツァルトとハイドンを中心に演奏する小編成のアマチュアオーケストラなんですが、これがなかなか質が高かったです。メンバーは40台〜70代位まで幅広い層で構成され、日頃の練習の成果がバッチリ出ていたような感じがします。

自分は前から5列目と前のほうに座ったのですが、弦の心地良い音色がとても美しく響き、音響の良いホールであることを実感させました。また楽員さん達の熱のこもった演奏にも好感が持てました。

今回の演奏ではやはり、ハイドンとモーツァルトの演奏が秀逸でしたね。とても良かったです。

生憎雨振りの日曜日でしたが、美しい菖蒲と美しいオーケストラの音色に出会え、満足の1日でした。

《markun評価 ★★★★☆》



2009年05月24日

小石川後楽園の花菖蒲

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今日も先週に引き続き、雨の日曜日でした。家でじっとしていても仕方ないので、雨の中、小石川後楽園までちょっと出かけてきました。

小石川後楽園は水戸光圀ゆかりの大名庭園で国の特別史跡、特別名勝にも指定されている由緒ある庭園です。毎日通勤で後楽園を利用していたにもかかわらず、今までに一度も訪れたことがなかったし、ちょうど花菖蒲が咲き始めたという情報を聞きつけて、今回訪れることにしました。

庭園は東京ドームと後楽園遊園地に隣接する雑踏に中にひっそりと佇んでいます。園内に入ると、ここは東京??って思ってしまう位、緑がたくさんで自然を感じることが出来ます。

お目当ての花菖蒲は先週からぽつぽつ咲き始めたようで、まだ見頃までには1週間位でしょうか。でも見頃はきっとカメラマンがたくさん訪れてきっとゆっくり見ることは出来ないでしょう。ちょっと早い位の時が実は良かったりして(←と思い込んでいる)。

花菖蒲は薄紫の花びらに水滴が付いて、なんとも言えないしっとり感が美しかったです。花菖蒲の紫はなんとも言えない美しさですよね。僕は個人的にかなり好きです。

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花菖蒲田を紫の花が彩る

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この紫の色がなんとも言えない

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絞りの紫の花も美しい

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白い花菖蒲は凛として清楚

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今の季節は新緑が鮮やか
posted by markun at 22:34| 埼玉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇makunの逍遥日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

靱公園バラ祭り

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雨の靱公園

先週の日曜日、大阪本町にある靱(うつぼ)公園に行って来ました。

18日、19日と大阪出張だったため大阪に前乗りしていたんです。当初は高槻に住む友人と初夏の京都を訪れる計画をしていたのですが、朝から怪しいお天気。急遽予定を変更して大阪市内をブラブラすることに…。

荷物をホテルに置かないと行けないので宿泊先の肥後橋の某ホテルへ。その途中に何やら大きな公園があり、何かイベントをやっていました。

タイトルは」「靱公園バラ祭り 2009」。新緑のけやき並木にたくさんの屋台が出ているではありませんか〜。まだ昼食をとっていなかった僕らは荷物をホテルに置いて、ここでの屋台で昼食をとることにしました。屋台といっても普通のお祭りの屋台ではなく、ヨーロッパの街角にでもいるようなお洒落なテントをはった屋外カフェといった感じでした。僕はカツサンドと箕面ビール、友人は手焼きバーガーと生ビールと洒落こんでみました。

注文したまでは良かったのですが、突然の大雨が降って来ました。どうにもならなくなってテントの中でお店の方に紛れて昼食をとるはめに・・・。でもこれがかえって良かった。お店の方と靱公園の歴史を教えてもらったり、(靱公園飛行場だったこと、弓をいれるうつぼのように長いから靱公園というらしい・・・)、ご近所の方が飛び入りされて一緒にお酒を飲んだりと、雨の中楽しい時間を過ごすことが出来ました。二人ともお酒が進み、僕はジントニックを2杯、友人はジントニックとミントジュレップを呑み雨の屋外BARを楽しみました。

そして雨の中ほろ酔い気分でバラの撮影をしました。雨は強くなってきましたが、水滴のついたしっとりとしたバラもなかなかキレイでした。

雨でなければたくさんイベントも開かれていたバラ祭りでしたが、結局僕らは昼間からお酒楽しんじゃっただけでしたね(笑)

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ストロベリーアイス

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ロイヤルサンセット

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ピンクサラバント

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雨の雫が美しい

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これが一番でした
posted by markun at 21:50| 埼玉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇makunの逍遥日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

あしかがフラワーパークの藤

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ブログのアップが大変遅くなってしまいましたが、先日のGWの5月4日、自分の出身地、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」の藤を見てきました。

あしかがフラワーパークは藤の花がとても有名で全国各地から、藤目当てにたくさんの観光客が訪れます。自分は出身地にもかかわらず、このフラワーパークには一度も訪れたことが無く、一度は行ってみたいなぁと以前から思っていました。(あしかがフラワーパークの前身の早川農園は行ったことあるのですが、移転したフラワーパークは行ったこと無かったんです)

当日は家を早めに出て9時には現地に着いていたのですが、GWと重なった為、藤目当てに多くの観光客や地元の方が訪れていました。入場券を買うにも大行列、中に入ってもスゴイ人、予想以上に藤の人気は高かったですね。

フラワーパークにはたくさんの種類の藤がありますが、何といっても有名なのが栃木県の天然記念物にも指定されている樹齢140年の大藤です。この藤はフラワーパークの前身の早川農園に古くからあった藤で、それを、現在のフラワーパークに移植したものなんですが、その大きさと生命力にまず圧倒されます。この藤は世界一美しい藤と言われ、その美しさはなんとも言えません。

園内にはこの大藤以外にも珍しい「八重藤」「大長藤」「白藤」「黄花藤」など様々な藤が植えられています。

多くの観光客で賑わい、ゆっくり鑑賞という訳には行きませんでしたが、素晴らしい藤は堪能出来ました。

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見事な大藤の房

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新緑と紫のコントラストが美しい

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大長藤も圧巻でした

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一本の木から藤棚は出来ています

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珍しい八重藤 葡萄みたいです

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白藤のトンネル

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藤の大きさわかりますか?
posted by markun at 23:45| 埼玉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇makunの逍遥日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする